【特養】新型コロナウイルス感染症の罹患者発生に関するお知らせ

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

2023年が皆様にとって実り多き一年になりますことをお祈りいたします。

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年末年始にかけて、特別養護老人ホーム上の原の短期入所生活介護の利用者様および特別養護老人ホーム上の原の入居者様に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されましたので、年末年始の経過をご案内申し上げます。

12月25日、特別養護老人ホーム上の原の短期入所生活介護を12月23日からご利用されていた桜川ユニットの利用者様1名が発熱され、抗原検査を実施したところ当該利用者様の陽性が確認されました。ただちに利用中止となり、短期入所生活介護を利用していた桜川ユニットおよび隣接ユニットの雨引山ユニットの利用者様、職員を対象に抗原検査およびPCR検査を実施したところ全員の陰性が確認されました。

桜川ユニットおよび雨引山ユニットでは嘱託医の指示を受け、30日までガウンの着用、出勤時の抗原検査等感染症対策を実施し対応に当たりました。

12月29日、桜川ユニットにて短期入所生活介護をご利用されていた利用者様1名が体調不良を訴え、抗原検査を実施したところ陰性と確認されたものの、念のため利用中止となりました。その後同日の午後病院で再検査を実施したところ、新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたとご家族様より連絡がありました。同日29日に桜川ユニットの利用者様および桜川・雨引山ユニットの職員を対象に抗原検査を実施したところ、いずれも全員の陰性が確認されました。

当初陰性であった利用者様が利用終了後に陽性になったことを受け、当初30日までを予定していた感染症拡大防止のための対応を引き続き継続することとなりました。

12月30日、雨引山ユニットの入居者様1名に微熱の症状が認められたため、抗原検査を実施したところ、陰性が確認されました。雨引山・桜川ユニットの職員も出勤時に抗原検査を実施し、全員の陰性が確認されました。

1月1日、桜川ユニットにて短期入所生活介護を利用されていた利用者様2名に発熱の症状が認められ、抗原検査を実施したところ陽性が確認され、利用中止となりました。陽性者が確認されたことを受け、出勤時に抗原検査を実施していた職員に加えて、桜川ユニット、隣接する雨引山ユニットの利用者様、入居者様全員を対象に抗原検査を実施実施したところ、雨引山ユニットの入居者様1名から陽性が確認されました。

1月2日、桜川ユニット、雨引ユニットの利用者様、入居者様および職員を対象に抗原検査を実施し、既に陽性が出ていた入居者様1名以外の方全員の陰性が確認されました。しかし、当日陰性が確認されていた職員のうち１名から退勤後体調不良を感じ、改めて抗原検査を実施したところ陽性が確認されたとの連絡がありました。

1月3日、桜川・雨引山ユニットの利用者様、入居者様および職員を対象に抗原検査を実施したところ、全員の陰性が確認されました。また同日の夕方、当該ユニットとは別の職員1名から、症状が認められたためPCR検査を実施したところ陽性であったとの連絡がありました。

以上の経過を踏まえ、これまでに、抗原検査にて桜川ユニットの短期入所生活介護を利用されていた利用者様合計4名から陽性が確認され、いずれも利用を中止されております。また、雨引山ユニットの入居者様1名から陽性が確認され、施設職員2名から陽性の報告が入っている状況です。

明日1月4日に隣接病院の再開に合わせて桜川・雨引山ユニットの利用者様、入居者様および接触のあった者を含む検査対象に該当する職員を対象にPCR検査を実施いたします。

今後の対応を含め、明日以降、検査結果等を確認したうえで改めてご報告を申し上げます。

年末年始につき取りまとめてのご報告となりましたこと、また、25日および29日の短期入所生活介護の利用者様の陽性者が確認された件につきまして、当初の検査結果では全員の陰性が確認されていたこともありご報告が遅れてしまいましたことを、お詫び申し上げます。

ご家族様、ご関係者様はじめ皆様には大変ご心配をおかけいたしますが、協力医療機関、筑西保健所等関係する機関との連携を密にし、感染拡大の防止に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。