令和4年8月12日(金)、世間はお盆休みに入っていますが、依然としてコロナ禍が落ち着いていないので、
利用者さんの帰省は今年も見送りとなりました。
ずっと園内生活が続いている事もあり、また天気も良かったのでスイカ割りを行いました🍉
スイカ割り・・・と言っても、スイカに見立てた風船を棒で叩いて割る。
少しでも食べ物を粗末にしないという事を利用者さんにはご理解いただいた上で、スイカ割りの活動へ参加してもらっています。
ルールは簡単で、タオルで目隠ししてから声掛けや手拍子でスイカに見立てた風船まで誘導してもらい、
持っている棒を振り下ろして風船を割る、と一般的なスイカ割りと同じかたちで行いました。
声だけで聞いて動く事に最初は怖がって、少しずつの移動でしたが、長きに渡り同じ生活を共にした仲間どおしの信頼があって、
声掛けしている利用者さんの指示どおりに動き、見事に風船を割る事が出来ました⭐
中にはなかなか割る事が出来ない利用者さんもおりましたが、近寄って声を掛け続ける事で風船を割る事に成功!
また本日は中庭で行ったこともあり、風の影響で風船を留めていたテープが剥がれてしまうハプニングもありましたが、
再度テープを付け直し、最後には風船割りに参加した利用者さんは全員、割る事が出来ました🎈
活動を終えた後は皆さんお待ちかねのスイカと梨の果物を少しずつですが、利用者さん全員で分け合って美味しく頂きました😊
コロナ禍が続いている園内でもイベントを企画、実施する事で、少しでも利用者さんの気晴らしになってもらえればとスタッフ一同、日々頑張っています!
楽しい時間はあっと言う間でしたが、スイカ割りを通じ、夏のひとときを楽しく、思い出に残る時間を過ごせたと思います✌