日曜日は11月とは思えない暑いくらいの陽気でしたが、今日は一転冬の寒さ!
寒気が南下している影響で、12月の寒さに一気になってしまいました。身体が慣れていないので余計に寒く感じます⛄
気温の変化も激しく、こんな時は体調を崩しやすいので特に注意が必要です。
注意が必要と言えば空気がこれから乾燥していき、感染症の流行しやすいシーズンに入っていきます。
上の原学園の障がい施設では11月19日から隣接する上の原病院の皆様のご協力のもと、インフルエンザの予防接種が始まりました。
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の話題ばかりでしたが、従来からあるインフルエンザも毎年学校等を中心に流行をしています。
来たる冬の流行期に備えて、利用者様、施設職員を対象とした予防接種をホールにて3日間の日程に分けて実施していきます。
今日はその初日ということで、接種ブースを設けて名簿順に予防接種を受けていきました!
接種の前に医師の先生から問診を受け、接種ブースに進んでいきます。
接種ブースは人数が多いので3か所に分かれており、順番に並んで接種を受けていきました。
注射ということで中には不安を感じている方もいらっしゃいましたが、皆様全体的に比較的落ち着いて、スムーズに予防接種1日目を終えることができました!
インフルエンザ予防接種はあと2日間日程が組まれており、これとは別に特別養護老人ホーム上の原でも順次予防接種が行われる予定です。
多くの方が生活しているこのような福祉施設では感染症の予防や拡大の防止は大切なテーマの一つとなります。
感染症は気を付けていても時には起こってしまうものですが、少しでも感染時のリスクを抑えるためにも、このような予防接種等を含めた日頃の対策が大切になってくるかと思います。
手洗いや手指消毒も忘れずに、体調に気を配りながら寒さの厳しくなるこれからの季節を乗り切っていきましょう❄