明日はいよいよ大晦日!
2023年も残すところあと僅かとなってまいりました!
この時期は大掃除をしてお正月の準備をしてと、何かと忙しく慌ただしい季節ですね。
年の瀬という空気感も相まって、心なしかそわそわするような季節感の12月。
12月は「師走(しわす)」と呼ばれますが、この字は当て字で一説によると師(僧侶)がお経をあげるため西へ東へと馳せることから「師馳す」が転じてそう呼ばれるようになったと言われています。
しかしこれは数ある説の一つ。他にも四季が終わり果てる「四極(しはつ)」、その年が果てる「年果つ(としはつ)」、一年の最後を為し終える「為果つ(しはつ)」など語源には諸説あるようですが、少なくとも平安時代の頃には「師馳す」という言葉があったようで、古くから呼ばれていた呼び名であるようです。
いずれにせよ何かと忙しない年の瀬の季節感をよく表している呼び名ですね。
特別養護老人ホーム上の原でもクリスマスが終わるとすぐお正月ということで、様々な飾りでの雰囲気作りやお正月の準備が急ピッチで進められています。
まずは玄関に門松が登場🎍
上の原学園の職員さんが手作りで作り上げた特製の門松です。とても立派です✨
そして特養上の原で毎年恒例となりました、上の原神社が今年も姿を現しました⛩️
お賽銭箱も用意され、新年の初詣の準備は万端です。
さっそく入居者様がお参りしたり、神社の脇で記念撮影したりする姿が見られました。
他にもお正月の飾りなどが飾られ、新年をお迎えする準備が着々と整えられて行きました。
エントランスにいるマスコット犬(?)のこてつもお正月モードです。
2023年も激動の一年になったように思います。なかなか先行きの見えないニュースや世相が報道される昨今ですが、2024年、皆様が新年を穏やかな気持ちで迎え、新たな1年がより良い年となることを心より願います。
残すは12月31日大晦日。
2024年はもうすぐそこです。