秋も終盤に入り、冬の訪れが近づいてきました!

 

新型コロナウイルス感染症も一時は比較的落ち着いてきたかな?と思わせる状況にもなりましたが、ここにきて全国的に増加に転じ連日過去最多の感染者数を更新するようになってきました。茨城県でもここ数日土浦市やつくば市など県南地域を中心に感染例の報告が相次ぎ、再び予断を許さない状況となっています。

 

そのようなニュースを目の当たりにするとなんとも暗い気持ちになってきてしまいがちですが、そんなムードには負けないぞ!ということで、特別養護老人ホーム上の原では笑顔を意識する啓発活動を展開しています。

 

 

こちらはメニューデザイン研究所様のWebページ(マスクの下は笑顔ですPOP | MEDIY (menudesignlab.com))にて公開されている「マスクの下は笑顔です!」のデザイン。とくダネ!など各種メディアで取り上げられたこともあり、マスクの着用が目立つようになった昨今お店などで貼り出しているところもあるそうです。

 

 

特別養護老人ホーム上の原ではこちらのデザインをポスターとしてスタッフの目に見えるところに貼り出し、マスクで表情が隠れていても、笑顔を意識していきましょう!という取り組みを行っています。

 

マスクをしていると口元を覆っていることによりどうしても表情が隠れてしまい、若干の呼吸のしづらさも相まってなんとなく無表情になったり、暗い雰囲気になってしまいがちです。そういった雰囲気はスタッフ同士や利用者様にも伝わってしまい、ややもするとお互いに暗い気持ちになってしまいます。

 

口角をあげて笑顔を意識して接していれば、たとえマスクで口元を隠していても全体の表情や雰囲気にそれが出てきます。

 

とかく暗い気持ちになりがちな昨今ですが、こんな時こそ笑顔を忘れず、互いに思いやりを持って接していけるといいですね。

 

 

「マスクの下は笑顔です!」